穴あけ工事
穴あけ工事(穿孔工事・コア抜き)とは、大小様々な大きさのダイヤモンドビットを高速回転させコンクリート構造物を穿孔する工事手法です。 ビルなどの改築工事や、コンクリート製の壁や床に穴を開ける工事や、新築工事の際にエアコンの配管用の穴を壁に開けたり、排水管を床下に通すための穴を開けたりする工事のことを言います。 低騒音・少粉塵で騒音・粉塵公害の心配もなく周囲の環境を守りながら穿孔ができます。
大規模な工事から、小規模な工事でも必要となる穴あけ工事(穿孔工事)は、大工や、内装工では難しく、専門的な業者が必要となってきます。

穴あけ工事(穿孔工事)の施工事例
用途
 ALC・アスロック・レンガ・大理石・陶器・硬い石材の穴あけ
 配管工事における鉄筋・鉄骨・コンクリートの穴あけ
施工の流れ
- 1.現場確認します- まずは現場に到着後、状況を把握して、走行位置を決定します。 
- 2.コア穿孔箇所のスミを確認- コア穿孔箇所をチョークなどで仮マーキングして行きます。 
- 3.水養生をする- 穿孔場所の水養生をします。 
- 4.コアドリル設置用アンカー施工- マーキングした位置をしっかり確認し、電動ドリルにてコアドリルを固定するアンカーを打ち込みます。 
- 5.機械の設置をする- コアドリルをベースにセットし、取付け用ボルトを締付け固定します。 
- 6.穿孔開始- コアドリルにて穿孔します。 
- 7.穿孔終了- 穿孔終了 
- 8.清掃- 水養生などを撤去します 
- 9.完了
 
 